クンダリニーと神々のヨガ

ヨガの体験談を書いていきます

ACIMの真の赦しを実践してみて「あ、これは本物だ」という感覚(奇跡のコース)

 

真の赦しとは、誰かや何かの罪を本物にさせて許すのではなく、「誤った知覚の訂正」のことです。心のレベルにおいて自我の思考体系ではなく、聖霊の思考体系を選ぶこと。

ケネス・ワプニック博士、ゲイリー、シンディ…などなどが説明している赦しの方法を数回やってみたところ、

 

「え!まって一瞬で不満が消えた! 方法論としては曼陀羅瞑想に近いけれど本質的にはレベルが違うものだ、すごい!マントラを長時間唱えて神エネルギーで意識が満たされる状態に近いし、なんならさっきまでのネガティブな心が浄化されてるのもわかる。この気分めっちゃいいな……。それも一瞬でその状態に持っていってもらえる……ええー? どうしてこれが一般公開されてるの?………いやそうか人類というか、神の子がすばやく悪夢から目覚めてほしいからJはこれを伝えたのか……。インドの聖典『バガヴァッドギーター』でクリシュナ天は「常にわたしに意識をあわせよ」と救いの方法を開示しているが、ACIMでいう真の赦し──聖霊の思考を選択する──を常に行うとはまさにそうではないか? ”意識を合わせる”ってこういうことだったのか。すごい!!今までやってきた修行体系に不満はなかったけど、奇跡のコースやらなくてはっ!!」

 

こうして奇跡のコースを始めることにしました。まだ一ヶ月くらいでしょうか。

めちゃめちゃいい>< 

『奇跡講座』じたいの文章読んでると気分が高揚します。テキスト全部暗記したいなって。これはよきものです!

 

 

◆真の赦しのやり方(=誤った知覚の訂正)

1心の平安が乱れていないか24時間警戒する

2 心の平安がちょっとでも乱れたら「原因は他者や状況にあるのではなく、私が自我を選択したからだ」と認める

3次に「誤った選択をしたからこそ今わたしは平安ではない。自分の罪悪感を外に投影するのはもうやめよう。この夢を作ったのは私で、他者に演じさせてるのも私だ」と認める

4「聖霊よ、この状況を聖霊のビジョンで見させてください」とお願いする

5 他者や状況の”形態”を取り消し、その内なる「完全、全体、一体性、永遠、愛、無辜」なるキリストを観ようとする

(最終的にはステップが一体となり、「生き方」として自然になることを目指す)

 

多くの場合、真の赦しのやり方は3ステップで語られることが多いですが、解説者によって幅があるので(本質的には違わないと思います)五つに分けてみると私的に理解しやすい感じです。

赦しについてはワプニック博士などの解説を一度見るのをおすすめします。